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報道府・金剛正臣 代表主筆『上級国民・中級国民・下級国民


【日本・人生考察】 争い事は少ないに越した事はない。しかしながら、争い事は無くならない。何故ならば、各々の価値基準が異なっている為だ。


法治国家において国民には三階級がある。「上級・中級・下級」。




<異なる価値基準>

 分かり易い下級国民から見ていく。上図の様に、警察等が逮捕する国民だ。酷い時には牢屋に入れなければならない。主に刑法を軽んじている。中には冤罪もあるが、刑法等に抵触する国民は裁判所にて罪を問われる。


中級国民は逮捕される事をしない。主に刑法を重んじる。しかしながら、民法や商法、会社法等で定められたルールを守らないと、他の国民(個人・法人等)から裁判所へ訴えられ、どちらがより正しいか?を問われる。基本的には約束事を守ったか否か。


上級国民は逮捕もされないし、他の国民から訴えられる事も無い。何故ならば、刑法等を把握し、抵触しないから(刑法等を重んじる)。何故ならば、約束事を守り、裁判所に訴えられる前に話し合いで決着させるから(民法等を重んじる)。裁判所では「調停」もある。


上級国民は世の為、人の為に、裁判所にて行政府等の憲法違反を問う。これは日本国家としての品位を問うに等しい。そして何より『礼儀・マナー』を重んじる。故に、争い事を最小限にリスクマネジメントできる。



世代別考察


 以上の三階級の国民が、異なる階級の国民と接した際に、揉め事は発生し易い。各階級の価値基準が異なっているからだ。 例えば「暴走老人」等は典型的で、以下の価値基準を守ってない。 シニア足る国民は、下の世代の模範(人の鑑)と成る 下級シニアの相手方が中級以上であれば、揉め事は発生し易いだろう。シニアこそ、「今だけ・金だけ・自分だけ」を戒め、下の世代を正しい方向へ導く。これを怠るシニアが多いから、社会悪とされる。シニアは、上級国民であるべきだ。 若者・若手は如何に?

 中堅はシニア程ではないが、上級国民と成る為に、下の世代へ模範を指し示す。しっかりと正しくお金を稼ぎ続け、資産を運用し、自身の子以外の子を育て、精神を高めていく。中級国民以上でなければならない。 若手は中堅程ではないが、上級国民を目指して生きていく。若者達と共に成長していく。特に下級国民に堕ちそうな若者を救う。そして上級国民に成れたのあれば、上級の中堅・シニア達と国家を良くする為に磨く。中級と下級の中堅・シニアへは、子ども達の為にも戒める。 若者は「礼儀・マナー」に則って、お金を沢山稼ぐ。決して下級国民に堕ちない様に、中級以上の先輩達の側に居る。その間に民法・刑法等を予め知っておく。何が不法行為で、何が違法行為なのか?刑法は二百四十六条までしかない。

<上級国民への道>

 例え世代が異なっていても、共に礼儀・マナーを重んじる上級国民同士ならば、理路整然と互いに高め合う事ができるだろう。礼儀・マナーの中にも更に上下があるので、より高みを目指せる。 中級・下級の国民と接する際には、「導けそうか否か」で判断する。もし厳しいのであれば、一線を引く。感情的ではなく、冷静に話し合えるか否かは重要な基準であろう。 民法等を重んじる中級国民同士であれば、互いに礼儀・マナーを高めていく。自他の精神の美しさを求めていく。逸早く、上級国民との接触回数を増やし、研鑽する。下級国民に対しては、自己の技術不足があり得るので、友人等でない限りは身を引く。

心を金に塗れない

 本稿のポイントは“金”ではなく、“心”だ。金銭の多寡は上中下の理由とはならない。中国人等は金銭の多寡で人を判断する為、他国から尊敬されない事を知っているだろう。現状では、唯の金の関係でしかない(古代の中国人を除く)。さて、米国人は人として尊敬されているだろうか? 日本人は、礼儀・マナーを重んじてきたからこそ、それなりに敬意を表されてきた。それが「平成不況」で金だけでなく、心も落とし込んできた。「上級国民が減った」という事だ。各国の上級国民の多さ、品位の高さで国家・国民のレベルは決まる。決して金(GDP)だけではない。 ベストは品位が高く、資産がそれなりにある事だ。 若者・若手は堂々と上級国民を目指されたい。 決してお金という道具に、自己の人生を振り回されてはならない。


 

記事:『報道府』代表主筆・金剛正臣


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