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独身「氷河期世代」の失敗、「ゆとり世代」以降のケーススタディ


【人生考察】 ハイムの筆頭ユーザは「ゆとり世代」。ゆとり世代以降は、氷河期世代以前の失敗を俯瞰・分析し、自己の人生の最適化に利用できる。


令和四年十一月二十一日の記事『杉並区長・岸本聡子×作家・中島京子「地方自治は日本の政治を変える希望になる」/AERAdot.』にて「氷河期世代」岸本聡子(甲寅)杉並区長は、同世代の苦しみの根本を指し示した。

社会に「希望が無い」事について、自分の世代の責任を感じています


この発言は、「しらけ世代」中島京子(甲辰)の「コロナ禍でも、学校や子ども達の問題は後回しでした。」へのリアクション。



<孤独な氷河期世代の声>

 氷河期世代は政治へ無頓着であった。政治は、経済・ビジネス・収入・子育て等と固く連結している事を認めなかった。政治活動もしなかった。何より上の「バブル世代」と「しらけ世代」の両世代(五十三~七十二歳)が政治的に結果を出せない世代である事を知らなかった。


同日の記事『最も孤独なのは「三十代未婚」、単身世帯が四割に迫る一億「総孤独」社会の不都合な真実/東洋経済』では、四十代・三名の氷河期世代の話が出てくる。


  • 「研究職を失った悲しさはあるのですが、それ以上に、人生が変わってしまって、今後どうやって生きていったらいいのか分からない不安の方が大きいです。」

  • 「四十歳になった時自分の祭壇が見えてきた。この先独りの暮らしを十年、二十年続けても、ある程度先が見えてしまう。自分の顔だけを鏡で見て暮らしている感じがしんどい。」

  • 「周囲に知り合いはおらず、助けてくれる人も、気軽に相談できる人もいない。辛いです。夫の暴力から逃げただけなのに、私も子ども達も一気に孤立してしまった。」



政治活動を何もしなかった氷河期世代


 政治で最も大事な対立構造は左派右派ではなく、「グローバル主義」と「日本主義」。平成十三年からの『小泉内閣(竹中平蔵)』で前者が上回った。グローバル主義・小泉純一郎(壬午)元総理は「焼け跡世代」。転機は日本主義・安倍内閣。一回目は潰され、二回目の挑戦で報道府との連携により、ゆとり世代が救われた(「日本を取り戻す」)。


小泉内閣から安倍内閣まで氷河期世代は、動かなかった。非正規のリスクや子育て等の金銭的リスクを知りながらも、現実逃避してしまった。生産性の低い上の世代と戦わず、迎合してしまった。よって、不遇の立場に陥った。政治活動をしないのだから当たり前である。この国は民主主義だからだ。


報道府が存在するゆとり世代以降は異なる。エリートから地方議員、国会議員へ立候補している。挑戦的な彼らを報じ続けた。結果、一桁単位で当選者が出始めた。ゆとり世代以降がゆとり世代以降の為に政治を行う為には、同世代を当選させ、「中堅・シニアを優遇している予算」を是正する(戦う・支援する)必要がある。



若き現代エリートの可能性

 これを氷河期世代は怠った。ハイムは、グローバル主義と日本主義の別だけでなく、ビジネス・教育・財政・軍事との政治連結を報じ続けている。総合的な政治リテラシならば、先進国で最も優秀な若者が日本には揃っているだろう。それが報道府の存在意義だ。


但し、優秀な若者を評価するには、優秀な中堅・シニアがいなければならない。この点を現代エリートは分かっておくべきだ。詰まり、碌に評価されないのは普通。


さて財務大臣や国会議員、高級官僚は、本当に以下等を分かっているだろうか?

  • 国債発行「信用創造」

  • 増税はインフレ期に、デフレ期は減税

  • GDP(所得)を増やす為には『乗数効果』が肝要


何よりも主権者である日本臣民が、これらを分かる必要がある。さもなくば、小泉内閣以降の様に米中のグローバル企業だけが儲かり、若者若手を犠牲にする政治家へ投票する事になる。分かるべきは若き現代エリートだ。若き現代エリート達が国の仕組みを理解し、嚙み砕いて皆へ真実を伝えていき、票を固めていく。

これを氷河期世代は怠った。



先の聡子区長(写真上)は「日本の政治を変えていくには、やっぱり地方、地域から変えていく事が大切で、そこにこそ大きな可能性があると感じたんですね。」と述べた。若者若手が、費用面・当確率で出馬し易い『統一地方選』は明春。ゆとり世代以降は、先輩達の現実を見て冷静に対処していこう。







 

記事:「氷河期世代」金剛正臣、撮影:「ゆとり世代」岡本早百合

画像:岸本聡子 広報/Facebook

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